食品営業者の重要な使命は消費者に対して、安心安全な食品を提供することにあります。
このような食品関係営業者の社会的責任の重大性から、昭和22年12月食品衛生法が制定さ
れ、翌年、昭和23年当時の厚生省の指導により(社)日本食品衛生協会が設立され、各都道府
県に支部が各保健所単位に支所が設立されました。昭和57年7月に(社)鳥取県食品衛生協会
として改組し、鳥取食品衛生協会と改められました。
食品衛生協会は民法の認める公益法人で公益目的を図るために、食品関係事業者が積極的
にその構成員(会員)となる団体です。
食品衛生協会は営業者(会員)が食品衛生思想の普及と衛生知識の向上を図り、食品衛生
に関する自主管理を徹底して、食中毒等、食中毒事故の発生を未然に防止するために自主的
な活動をしています。
また、消費者の保護と営業者(会員)の経営安定のため福利厚生に役立つ共済事業活動も